私のばか旦那の浮気から立ち直る唯一の方法とはなにか

私のばか旦那の浮気から立ち直る唯一の方法とはなにか


私のばか旦那は、結婚前から飲み屋好き、女好き、ギャンブル好きな人でした。

この3つを見て、「じゃ、なんで結婚なんてしたの?結婚を決意したあなたが悪いんじゃないの?」と思われるかもしれませんね。

確かにそうかもしれません。

しかし、そこには他の人がわからない絆のようなものがあり、どんな事情があれ私たちは結婚したと思っています。

ばか旦那が私の妊娠、出産中に浮気

ばか旦那が浮気をしたと知ったのは、出産で入院しているときでした。

女性が一番デリケートになるときに、旦那が浮気なんて大馬鹿ですよね。

それまでも、旦那は仕事が交代制であったので、夜中に仕事に出ることも多く、朝帰りというのも当たり前でした。

私も妊娠中は、つわりなどに悩まされ、旦那のシフトを全部把握するなんて無理だったのです。

それに重いものを抱える買い物は、身体に負担だったのでお金を渡して旦那に買い物などを頼んでいたのです。

それが裏目に出てしまいました。

旦那がそのお金を使って浮気をしていたのです。

浮気の相手は誰か

今となっても浮気の相手は実ははっきりしていません。

それは、私の妊娠中から始まった時だし、私ははっきり言って自分のことで精いっぱいであり、浮気に気が付いた時には、すでに出産を終えた後だったからです。

女性にとって出産は一大事。

自分のことで精いっぱいで、旦那ことなんてもはやどうでもよくなってしまっていました。

更に浮気をしたということにはびっくりと怒りがありましたが、その浮気の相手に至っては、もはやどうでもいい存在。

そんなことを考える余裕もありませんでした。

ただただ旦那のばかさにあきれてしまったほどです。

浮気の相手と縁を切るか、子どもに二度と会わないか

旦那のポロリ発言から浮気がバレたのですが、私は子どもを産んだ後で、子どもの可愛さにメロメロな時期でした。

はっきり言って、旦那なんてどうでもいいし、子どもがいれば他には何もいらないと思ってしまうほど。

そこで浮気がバレた時、旦那に迫りました。

「浮気の相手と縁を切るか?それとも子どもに二度と会わないで浮気相手のもとに行くのか?」と。

数日考えさせてくれともし旦那が言っていたら、そこで離婚は決定していたかもしれません。

しかし、旦那はこう言ったのです。

「この子から、もう離れられない」って。

この子から?この子を産んだのは私ですけど?と心の中で思いましたが、旦那が即答したことで少し救われた気がします。

そして二人で育てていこうと決意したのです。

ばか旦那の浮気のその後

ばか旦那はそのあと、どのように浮気相手と別れたか、私は詳細を知りません。

しかし、私たちは立ち直ることが出来たかなと思います。

その一つの要因は、やはり子どもが私と夫の間をつないでくれているから。

もう一つの要因は、お金です。

妊娠中、そして出産中は、旦那がお金を握っていました。

しかし子どもを出産してからというもの、私がお金を握っています。

お金がなければ浮気できないかというと、そうではありませんが、旦那の場合は、お金がないことで浮気相手とは切れたと思っています。

なぜなら、旦那は妊娠中、出産中に渡していたお金を浮気相手に使っていたんですよ。

そんな貢ぐことに慣れていた女性が、お金のない男性に魅力を感じるでしょうか。

おそらく、もう役に立たないと思うと思います。

そのため、もうお金を自由に使うことが出来なくなった旦那は、用なしになってしまったのです。

可愛そうに。

ただ今となっては、旦那もその役割を果たすところがきちんとあります。

それは子どもの父親としての役割です。

生まれたときには、この旦那で大丈夫かと思いましたが、今は何とか子どもとうまく遊んだりしているので、それなりに役に立っているのですね。

それを見て私もホッとする毎日。

浮気をしたとわかった時には、もう旦那なんていらないと思ったけれど、小さな毎日の積み重ねで、ここまで立ち直れたんだなと思っています。

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依頼した探偵の行う浮気調査

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旦那の浮気相手が私と旦那と同じ職場だった時のドロドロ体験談

“私が18歳で新社会人になった時に今の旦那と出会いました。
6歳年上の大卒社員だった彼は物腰の低い性格で、誰に対しても丁寧に接するという印象でした。
1番新米だった私にも丁寧に接してくれたことが印象的で、彼に興味を持つようになりました。
やがて私の部署異動を機に連絡先を交換し、プライベートで会うようになって交際も始まりました。
21歳で結婚も決まり、順調な職場結婚で当時は幸せでした。
しかし、結婚とほぼ同時期に私が退職を決めて以降、旦那との関係は不穏になっていきました。
残業も休日出勤もない職場でしたが、旦那が「忙しい」とアピールをするようになりました。
休日も「仕事が残っているから。」と意味不明な言い訳をしては家を空けることが増えました。
これは怪しいなと感じた時、私はすぐに「旦那が浮気をしている。そして相手はたぶんあの人だ。」と迷いなく特定の人物を想定していました。
というのも、私が想定した浮気相手とは、以前私と同じ職場の先輩であり、今も旦那と同じ職場で働くAさんです。
Aさんは少しぽっちゃり体型で、家庭的な雰囲気と良い匂いのふんわりとしたオーラを放つ旦那より1歳下の女性です。
私が入社した時からなんとなく2人が仲が良いことに勘付いていました。
しかし、旦那はAさんよりも若い私を選んだという感じで、交際後は特にAさんのことは気にしていませんでした。
職場恋愛で結婚に至った旦那に浮気をされて1番辛いことは、だいたいあの人だと予測が簡単にできてしまうことです。
そして、相手がどのような人かも明確に分かっている分、辛さが2倍、3倍と膨れ上がってしまいます。
旦那の様子から浮気相手がAさんだとほぼ確信に変わったのが結婚後半年ほどのことです。
日頃携帯を触らない旦那が頻繁に携帯を触るようになったこと。
そして、休日出勤だと言って家を出た際にはAさんと休日が重なっていることから確信していました。
Aさんは私が勤めていた頃から丁寧に優しく接してくれていた印象が強い、憧れの女性でした。
もちろん旦那を奪われた憎しみや怒りも彼女に対して湧き起こっていましたが、それと比例して「これまであんなに優しくしてくれたのに。」というショックもありました。
旦那の浮気相手を熟知していて良かったことは何一つありません。
楽しかった思い出も全て黒に塗りつぶされるような、裏切られたような思いになって余計に辛いからです。
浮気の証拠集めを考えた際には何も思いつきませんでしたが、何か残せたらと思い、旦那の会社でのシフト表と、旦那が休日出勤だと言った日をマークしました。
私も同じ会社で勤めていたのですが、休日出勤や残業は一切ありませんし、業務内容的にも仕事が残ることは有り得ません。
これらの情報を全て旦那に突き付けて怒ると旦那も反論できず、素直に浮気を白状する流れとなりました。
現在、離婚はしていませんが、私は実家に帰っており、別居状態が2年程続いています。
電話での話し合いや親を交えての話し合いには応じていますが、頻度も少なく、決着も未だについていないということで離婚に至っていません。
旦那も今回の浮気の件は反省しており、「今後もまた一緒に住めたら。」という方向での話し合いをしています。
しかし、私としては、自分自身が旦那との復縁に積極的な気持ちになれないのを無理してまた一緒に住みたくないという考えです。
もっとお互い(特に私の方)が冷静になってから今後のことを決めたいと思っており、それは双方の親にも伝えています。
旦那の浮気相手、私、旦那が同じ職場で出会ったことは通常の浮気よりも精神的な打撃が多いと感じ、後悔しています。
精神的なストレスや旦那に対してのトラウマ、嫌悪感など。
ドロドロとした感情が多い分、離婚も再びの同居もあえて焦らずに決断しないようにしています。
周囲の友人からも「早く離婚しないの?」と言われていますが、離婚はお互いが納得できたタイミングで行いたいと思っています。